会社沿革

沿革

山口ナットは初代社長山口小多が大正13年、切削黄銅六角ナットの専門メーカーとして創立。

製造技術の革新が進む中、昭和50年ナットフォーマー機を導入し、圧造による黄銅六角ナットの製造に着手。創立以来、常に「黄銅ナットの山口」としてその地位を不動のものとしてきました。

更に、黄銅六角ナットの24時間無人運転を施すべく、昭和63年現埼玉工場を新設し、一点一点の積み重ねにより習得した技術を生かし、提案企業としてナットフォーマーからパーツフォーマーへレベルアップしていき、「黄銅ナットの山口」から「特殊パーツの山口」へと移り変わりました。

21世紀に入りますますグローバル化が進む今日、日本のメーカーに要求される高付加価値製品を高品質と低コストで供給すべく、山口ナットはマンネリ技術、方法、管理面等を常に改善し、幅広く社会に貢献してまいります。

どうぞ今後とも山口ナットに御期待下さい。
1924年(大正13)● 初代山口小多が真鍮六角ナット専門メーカーとして創業。
1953年(昭和28)2月● 会社設立。
1975年(昭和50)● 冷間圧造機(ナットフォーマー)を導入し、工法の転換を始める。
1976年(昭和51)● 山口昌利が二代目社長に就任。
1988年(昭和63) ● 埼玉県栗橋町(現久喜市)に新工場を開設。
1996年(平成08)● 埼玉工場増築。
2002年(平成14) ● ISO9001認証取得。
2005年(平成17) 5月 ● 埼玉工場 圧造工場を新設。
         9月● 山口誠一が三代目社長に就任。
        12月 ● 最大切断径23mm可能パーツフォーマー導入。
2008年(平成20)  ● ISO14001認証取得。
2012年(平成24)11月 ● 埼玉工場 二次加工工場を新設。
2013年(平成25) 6月● フィリピン法人設立
2014年(平成26) 2月 ● フィリピン工場稼動開始