弊社100周年記念式典の様子が新聞記事に掲載されました
昨年11/16に開催致しました弊社創立100周年記念式典の様子を、金属産業新聞社様(掲載日......
2025年1月27日
オペレーターは条件書に基づき、受けの金型(ダイス)と押しの金型(パンチ)をセッティングしますが、これだけではクオリティはあがりません。気温や材料LOTの僅かな変化が100分の1mmの世界では大きな影響を与えるからです。そこでオペレーターは、自身が培ってきた業で繊細なチューニングを施します。
ねじ・ローレット・ギアなど、用途に応じた加工を転造で行います。特にギアはねじとは異なり、強い圧力が掛かるため製品が曲がりやすくなりますが、社員の創意工夫と情熱によって、常識の壁を打ち破り、曲がらないギアの量産化に成功しました。
創業当時より培ってきたナットのねじ加工。「こだわりのモノづくりのDNA」はここからスタートしました。
これまでは、塑性加工のみで仕上げた製品で通用していましたが、技術革新が著しい昨今、お客様の精度要求は更に高くなってきています。そのひとつの答えとして、高精度に仕上げた塑性加工品に、さらに切削・研磨の追加工を入れ、お客様のニーズにお応えします。