山口ナットは初代社長山口小多が大正13年、切削黄銅六角ナットの専門メーカーとして創立。
製造技術の革新が進む中、昭和50年ナットフォーマー機を導入し、圧造による黄銅六角ナットの製造に着手。創立以来、常に「黄銅ナットの山口」としてその地位を不動のものとしてきました。
更に、黄銅六角ナットの24時間無人運転を施すべく、昭和63年現埼玉工場を新設し、一点一点の積み重ねにより習得した技術を生かし、提案企業としてナットフォーマーからパーツフォーマーへレベルアップしていき、「黄銅ナットの山口」から「特殊パーツの山口」へと移り変わりました。
21世紀に入りますますグローバル化が進む今日、日本のメーカーに要求される高付加価値製品を高品質と低コストで供給すべく、山口ナットはマンネリ技術、方法、管理面等を常に改善し、幅広く社会に貢献してまいります。
どうぞ今後とも山口ナットに御期待下さい。 |